『
カール・ロジャーズ入門 - 自分が“自分”になるということ』 を読んだ後、
『
グロリアと3人のセラピスト』 というビデオを観ることができました。
心理療法世界における偉人たちの生のカウンセリング場面を観ることができる、
とってもマニアックな、でも非常に貴重な映像満載のビデオです。
第1部 来談者中心療法(カール・ロジャーズ)
第2部 ゲシュタルト療法(フレデリック・パールズ)
第3部 論理療法(アルバート・エリス)
かなりトーンの低い内容なので、自分自身が疲れている時にはオススメできま
せんが(~_~;)、それぞれのカウンセリングへの取り組み方の違いが顕著に
表れて、ビックリしつつ、とても勉強になりました!
それにしても、文化やカウンセリングの普及度合いの違いも大きいとは思います
が、アメリカって、カウンセラーの態度が Bigですね~(^^ゞ
日本で同じ態度を取ったら、おそろしいことになりそうです...
(時代的なものも含め、このビデオの場面想定が特別なのかも知れませんね)